なのはシリーズを作ったセブンアークスの新作・DOG DAYSの11話です。
目立つ作画はそんなに見られないものの、キャラクターもよく動くしエフェクトもいい感じで作られています。
なのはに負けないものを!という意気込みが感じられました。
作画アニメとまではいかないまでも、とても良い作品になったと思います。
ただ、一体どれくらいの人が見続けているんだろうか・・・。
1話には吉成鋼がいました。
あんまり得意そうじゃないシーンが振られていて個人的には腹6分目という感じだったけど。
まあ吉成鋼はこれっきりだろうな~とか思いつつ、OPの作画もよかったし見てたら何かいいことあるかも?
というノリで私は見続けています。
不満も無いし作画もよかったし、このまま特に何も無く終わっていくのかなと思っていたら・・・
まさかの吉成鋼2回目来ました。
マジで驚き!
しかも超うめえ!すげえ!
でもたぶん途中!
そもそもあんまり仕事しない人だし、エロゲの仕事とか多いし、テレビで名前を見ること自体が珍しい。
WHITE ALBUM以来、2年ぶりぐらいのはず。
こんな短期間に2度も現れるとは!
吉成鋼ファンとしてはうれしい誤算といったところかな。
コンサートシーンアニメーション、という名目でクレジットされていました。
シルバーの看板背負って山本浩憲と共に。
相変わらずよくわからんですね。
絵コンテから描いたんでしょうか。
吉成鋼はミルヒ姫のダンスだけっぽい(私見です!)。
ステージ外の原画、CGともしかしたら背景を山本浩憲がやったのかな。
いや、CGだけ山本かな。
わからん。
この時点で、何だ!?てなる。
スターウォーズアングルは今回はやりようがなかったかな。
松本憲生とかもよくやるが、デフォルメの度合いが高い。
吉成鋼はキャラデザそのままでやる。
ところどころミルヒが変な顔になっていたが、修正どうするんだろう。
修正っていうか途中だからできるまでやるんだろうな。
BD発売には間に合うでしょうw
躍動感がすごくあって、元気よさそうに見える。
やっぱ上手い。
ほんと上手い。
しかもただ動きまくるのではなく、ちゃんとしたフリも入れている。
これは時間かかるで!
仕草とかリップシンクロとか、細かいところにこだわる吉成鋼が活きるのは今回のような箇所だ。
どこで止めても良い絵になってる。
動かしてもすごい、止めて見てもすごい。
こんな作画なかなか見られないです。
見ていてよかったDOGDAYS。
盛り上げるところは吉成と最初から決まっていたのかもね。
完全版になってると信じてBD買うわ。
~役に立つかもしれない補足~
山本浩憲
st.シルバー所属のアニメーター。
原画はもちろんだが、マージャンアニメの牌譜監修をしていたことがあってり3DCG・背景・動画・彩色等で名前が出てきたりする。
かなり謎。
カメラが移動していく作画
1:19~
今まで出会ったアングル移動作画の中で一番めんどくさそうだと思った。
吉成鋼の仕事。
あとミルヒパンツはいてなかったな